昨日は夏休みこどもクラス最終日でした。
お友達から「お教室をするのは大変そうですね。」と言われる事がありますが、私のやりたかった事を実現させて頂いている事と、お子さん達と創作する楽しい時間を過ごさせて頂いているので、心から楽しいですし、充実した気持ちでおります。来て下さる方あってのお教室なので、お客様には本当に感謝しております。有難うございました。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
さて、昨日はダンボールで予め組んである「水族館」に工作した魚などを飾り付けしてゆく「水族館をつくろう」をしました。
単発教室なので時間の制約があり、お子さん達は中身を造れば良いだけの状態にしておかなければ時間内に終わりませんから、予め水族館の箱型を造りました。どんな水族館の形にするか考えた時に、ただの箱型のダンボールの水族館では何かもの足りず、アーチ型の部分を作ったり外から覗ける青いフィルムを貼った窓をつけたり、一箇所魚が動かせるようしたりしてAgate blancheオリジナル水族館を考えてみました!
お教室に初めていらした元気な男の子のお子さんが「これすごい!窓から見ると本物の水族館みたいだ!」と喜んで下さった事で、準備が大変だった事も吹き飛びました。
男の子の小学校2年生と1年生、女の子の小学校2年生がお一人、年中さんがお一人いらして下さいましたが、お教室の時間中は、魚の話しをしたり、だじゃれを言ったりしながら、わいわい賑やかに作品を仕上げて行きました。魚の楽しい物語を即興で作っていたお子さんも!
年中さんのお子さんも、はじめはお一人でできるか心配でしたが、絵を描くのが大好きだったようで、こちらの心配をよそに着々と素敵な作品を仕上げていきました。小学校2年生のお兄さんがお友達とのお話で盛り上がり過ぎた時に「集中できない!」と言ったくらい集中されていました。
私の想像では、お子さん達は魚介類や珊瑚礁や海藻を造るだろうと思っておりましたが、お子さん達の自由で楽しい発想力で、人魚や、貝殻にビー玉がのっているロマンチックな作品があったり、楽しい水族館が完成しました!
暑い中、来て下さって有難うございました。またお教室でお会いできるのを楽しみにしております!