昨日は午後には雨が上がり、夕方お散歩したころには涼しくて爽やかな風が心地よかったです。今日はまた暑くなりそうですね!(写真はお散歩していて撮った田の側に咲いていた花)
さて、おとといはこどもクラスでした。
昨日、日曜日は父の日だったので、前回のこどもクラス前半コースに引き続き「プラバン小物とギフトボックス作り」を父の日に向けて制作いたしました。
どうして、この内容にしたのかなどは前回のBLOGに書いてあります。宜しければご覧下さい。→プラバン小物とギフトボックス作り♪
毎回お教室が始まってすぐに、どんな内容を行うのかなど御説明したり、絵画の時間には有名な絵画や画家の紹介などしています。
たまたま先日見たテレビで、父の日がどうしてできたのかというお話がいいお話だったので、今回はそんなお話もしてみました。
アメリカのワシントン州に住むジョン(ソノラ)・ブルース・ドット婦人の母は早くに亡くなってしまい、ドット婦人の父がドット婦人を含む6人の子供を男手ひとつで育て上げたそうです。ドット婦人は母の日があることを知り、父の日もあるべきだと牧師教会へ嘆願してできたのが父の日だそうです。なんだかじんわりくるいいお話です。
それから、プラバンの工程をお話していたところ
「まるで実験みたいだ!理科みたいだね。」
とお子さんからご意見が出たので、縮むプラバンは、薄く伸ばされたポリスチレンが、熱を加えられることによって、元の状態に戻ろうとする原理を利用したものだと簡単にお話すると、中学年のお子さんはなるほど!という顔をされ、低学年のお子さんは不思議そうな顔をされていました。
魚や昆虫がとても好きなお子さんが何人かいらして、お教室に置いてある図鑑を見ては大好きな魚や昆虫のお話で盛り上がります。子供時代に、夢中になれることがあるとそれが何かに取り組む集中力になるとも言われています。夢中になることがある子供時代って、いきいきと生きている感じがして素敵だな~と思います!
プラバンは父の日に感謝の気持ちをこめて、ギフトボックスはパッケージデザイナーさんになったつもりで作って頂きました。お子さん達が一生懸命造ってくれた父の日のプレゼント、お父様方に喜んで頂けましたでしょうか?
我が家でも昨日わが子が台本を作って有難うの気持ちを込めて感謝の気持ちを伝えた後、オリジナルギフトボックスに入ったプラバンを渡していました。主人の感想は
「ありがとう!よくこんな小さい文字が書けたね~」
何故こんな小さい文字が書けたのでしょうね(笑)
下のピンクの画用紙の絵は生徒さんからのプレゼントです。自分の子供以外のお子さんから絵をプレゼントしてもらうのは初めてで、とても嬉しかったです。生徒さんとのお話の中で、話の流れで何故か私がお化けだったらというお話になったのですが、この絵をプレゼントしてくださったお子さんは
「先生がもしお化けでもこのお教室に来てあげる!」
と言って下さって、これもまた感動しました。本当にどうも有難うございました!大切にいたします。