今日は秋晴れでとても良いお天気です。とても暖かい陽気とはうらはらに、街にはクリスマス用品が店頭に並びはじめました。もう年末も迫ってきたのだと実感します。毎日あれもこれもやりたいことばかりなのに、あっという間に一日が過ぎてしまいます。時間をもっと上手に使えるようになりたい！と思う今日このごろです。
さて、先日の土日はともにこどもクラスで絵画を行いました。今回のモチーフはハロウィンにちなんで南瓜です。お子さん達に色々なことを知って頂きたいので、南瓜の絵本でハロウィンの行事についてや、沢山ある南瓜の種類と名前について学んでみました。
それから南瓜の作品で頭に浮かんだ芸術家・草間彌生さんの生い立ちや作品もご紹介しました。
上手に描くのではなく、人の心に訴える、人に何かを感じさせる作品が良い作品だということと
芸術や美術では、人の模倣ではなく、人と違うこと、個性が大切だというお話しをさせて頂きました。
生きていく上でも人と同じことは安心感はありますが、人と違うこと、自分の考えを持つということは大切なことだと私は思います。
お教室の生徒さんも、お友達と何でも一緒というのは苦手というお子さんが多く、美術が好きなお子さんは自分を持っているお子さんが多いのだな、と感じました。
ただ描くのではなく、自分なりに工夫してみることと、目標を「自分しか描けない絵を目指そう」と定めて描いて頂きました。
小学校１年生から４年生までのお子さんの作品ですが、とても面白い作品ができたと思います！
今日もここまでお読み頂きありがとうございました。
