暦の上では立冬を迎えましたが、穏やかな小春日和が続いておりますね。
今月はクリスマス工作を行っています。お教室を続けていくにつれ、今年は一体どんなクリスマス工作にしようかと悩む時間ばかりが増えてきました。
リース造りやツリー制作、クリスマスカード造りやアドベントカレンダー造りも行ってしまったしと悩んだ挙句、沢山の材料からお子さん達が自由に材料を選び、それぞれのアイディアでクリスマス工作をしていただくことにしました。
今回の工作でなるべく使用したかったのは自然素材です。コロナ禍で家の中に閉じこもりがちだったからこそ、自然の恵みをお子さん達に少しでも感じていただきたく、丸太の輪切りや、香りの良いヒムロ杉やスターアニスなどを準備しました。材料の近くにいるだけで癒される良い香りがしてきます。
制作に入る前に、“クリスマス辞典”という絵本を使ってクリスマスについてお話をしました。色々な宗教があること、西暦のはじまりなどについてもふれました。
沢山の材料を目の前にして、お子さん達はとても楽しそうでした。何を作ろうかあまり迷うことなく、どんどん制作できるところがお子さん達のすごいところです。夢中になって作ってくださるので、準備が大変なこと、後片付けが大変なこと、忘れてしまいます。
材料の準備で忙しく見本をあまり作れなかったことが逆に功を奏したのか、お子さん達それぞれのアイディアで楽しくて可愛らしい作品たちが完成しました。お子さん達の創造力に脱帽です!
今までのクリスマス工作の中で、一番お子さん達の創造性を感じる作品ができたのではないでしょうか。クリスマスはまだまだ先ですが、ご自宅で長くお飾りいただき楽しんでいただけたら嬉しいです。
↓土曜日前半クラス作品↓
(画像はクリックで拡大します。是非拡大してご覧ください。)
↓日曜日前半クラス作品↓
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↓日曜日前半クラス作品↓
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↓土曜日後半クラス作品↓
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