八月に入りました。あと少しで立秋ですが、まだまだ夏はこれからという感じがいたします。
さて、先日の夏休みこどもクラスでは昨年に引き続き、好評だった時計造りを行いました。ダンボールと時計のパーツを使用して造るのですが、想像以上に良い時計ができます。
以前の時計造りの時のブログでもお話しいたしましたが、ある小学生の教育関連の本に、小学校で勉強する算数の時計の勉強でお子さんが苦戦するのは、時計がどういう仕組みで回っているのか想像できないからで、時計を組み立ててみて体験することで理解につながるといったことが書いてありました。
実際に動く時計造りをすることで、知らないうちに楽しく時計の勉強ができるのなら、と、時計の針3本と本体のセットをダンボールにさして時計をご自分で組み立てて造って頂くようにしてあります。
今回いらして下さった生徒さんも低学年から中学年のお子さんだったので、時計の勉強の予習復習になったのではないでしょうか。
出来上がりのお写真がカメラの設定を間違え少し暗くて申し訳ないのですが、デザイン的には、女のお子さんだけでしたのでとても可愛らしいものが多かったです。ご自宅のインテリアを素敵に飾ってくれる時計ができたのではないでしょうか。
お子さん達が御自分で造った時計が時を刻んでゆくのはなんだか素敵ですね。お子さん達が大きくなって時計を見たら、この年のこのお教室の記憶をぼんやり思い出して下さったら嬉しいです。
ご参加頂きありがとうございました。どうぞ楽しい夏休みをお過ごしください。