梅雨とは思えない、とても日差しが眩しい日です。
先日の土曜日のこどもクラスでは前回、前々回に引き続き「小瓶のメモスタンド」と「父の日のメッセージカード」を造りました。
どうしてこの内容にしたのか、どのようなことを行ったのかは、前回のBLOGに書いてありますので、ご興味ございましたらそちらをご覧くださいませ。
6/4日曜日コースこどもクラスBLOG「小瓶のメモスタンドとメッセージカード造り」←click here
この日は、昨年もお話した父の日の由来を再度お話してみました。
アメリカのワシントン州に住むジョン(ソノラ)・ブルース・ドット婦人の母は、早くに亡くなってしまいました。ドット婦人の父が、ドット婦人を含む6人の子供を男手ひとつで育て上げてくれました。母の日があることを知ったドット婦人は、父の日もあるべきだと牧師教会へ嘆願して、父の日だができた、というお話です。
昨年のお話を覚えていて下さっていたお子さんもいらして、嬉しくなりました。
お子さん6人を男の方がお一人で育て上げるのは、並大抵のことではないと思います。自分たちのために頑張ってくれているその姿が、お子さんであるドット婦人の心のエネルギーになって父の日ができたのだと思います。
自分のために身を挺して頑張ってくれる誰かがいることで子供は力を発揮できるのだな、と、子育てを通して感じることがあります。
お教室でも、お子さん達が充分力を発揮できるよう、お子さん達のために頑張ってゆきたいと思います。